2月の献立
2月27日(金)
ご飯・牛乳・ビビンバ・トックスープ
今日は、「韓国料理」の話をします。今日の「ビビンバ」と「トックスープ」は韓国の料理です。韓国料理は唐辛子みそのコチジャンやごま油・白ごま・季節の野菜を漬け込んだキムチを使います。韓国で最も食べられている香辛料は唐辛子で、免疫力を高める健康に良い食べ物です。体を温める働きがあり、血液の流れをよくします。また、風邪に負けない力を高めます。韓国料理を味わっていただきましょう。
2月26日(木)
パン・牛乳・豆腐ナゲット・エリンギのマヨネーズ炒め・コンソメスープ
今日は、「エリンギ」の話をします。エリンギは、日本では自然には生えないきのこなので、店で売られているものは、温度や湿度管理をして栽培されたものです。きのこは、ビタミン・ミネラルがたくさん含まれるので、体の調子を整えてくれます。また食物せんいも多いので、お腹の掃除をしてくれたり、便秘を防いでくれたりします。昔から中国では、きのこを漢方薬として使ってきました。今でもしいたけ・えのきたけ・きくらげなど多くのきのこが薬として使われています。今日は、エリンギをマヨネーズで炒めています。残さずいただきましょう。
2月25日(水)
ご飯・牛乳・豚肉のしょうが炒め・がんもと根菜の煮物・じゃがいものみそ汁
今日は、「ごぼう」の話をします。ごぼうは根を食べる野菜で、秋から冬にかけて収穫し貯蔵したものが年中出回ります。日本では昔からごぼうを野菜として食べていましたが、他の国の人たちは、食べる習慣がほとんどなかったので、「日本人は木の根っこを食べている」と驚いたそうです。しかし、今ではフランス料理をはじめとする様々な国の料理に使われています。ごぼうには、お腹の掃除をしてくれる食物せんいがたくさん含まれています。今日はがんもと根菜の煮物に使っています。よくかんで食べましょう。
2月24日(火)
揚げパン・牛乳・コーンしゅうまい・白菜のスープ煮・キャンディチーズ
今日は、「揚げパン」の話をします。揚げパンは昭和30年頃に給食にはじめて登場し、50年以上続く人気メニューです。揚げパンは、揚げ油にパンを入れて、こんがりきつね色になるまで何度も裏返しながらパンを揚げます。そして、揚げたパンが熱いうちにグラニュー糖をまぶし形がくずれないように、ていねいにパン箱に並べて完成します。パンを揚げる作業は大変ですが、みなさんの喜ぶ顔を思い浮かべながら一生懸命揚げています。調理員さんの思いがこもった手作りの揚げパンを味わっていただきましょう。
2月20日(金)
ご飯・牛乳・さばの竜田揚げ・ごんじなます・豆腐のみそ汁
今日は、「食育の日」の献立です。2月は、福井県の郷土料理です。ごんじなますは、ごんざぶろうという人が作ったので「ごんざ」ともいわれます。ごんじなますは、大豆を水に浸して柔らかくし、木づちなどでつぶして乾燥させた打ち豆と大根を入れますが、その他の材料や調味料は地域や家庭によって様々です。給食では、油揚げやにんじんを使い、調味料は、しょうゆや砂糖、みりんを入れます。また、福井県は、「さば街道」として有名で、奈良や京都の都にさばなどを納めてきた歴史があります。給食では、さばの竜田揚げとして登場します。味わっていただきましょう。
2月19日(木)
パン・牛乳・プレーンオムレツ・ポトフ・ミルククリーム
今日は、「卵」の話をします。日本では、一年間に約266万トンの卵が食べられています。これは世界で2番目に多い量で、日本人全員が卵をほぼ毎日食べている計算になります。卵焼きやどんぶり・卵かけご飯など、いろいろな卵料理がありますが、江戸時代の終わりごろには卵料理の本が書かれるほど、日本では卵がよく食べられてきました。今日は、卵をたっぷり使ったプレーンオムレツです。味わっていただきましょう。
2月18日(水)
減量ご飯・牛乳・みそ煮込みうどん・ちりめんたくあん
今日は、「みそ煮込みうどん」の話をします。みそは、大豆や米、麦などの穀物に、塩とこうじを加えて発酵させて作る発酵食品で、日本の伝統的な食品の一つです。発酵させる期間が短い順から白みそ、普通みそ、赤みそと色が濃くなっていきます。また、材料の種類によって米みそ、豆みそ、麦みそなどに分けられます。今日のうどんには、普通みそと赤みそを使っています。みそ煮込みうどんを食べて体を温めましょう。
2月17日(火)
米粉パン・牛乳・クリームシチュー・ツナとひじきのサラダ・ミニアセロラゼリー
今日は、「米粉パン」の話をします。「米粉パン」には、奈良県産のお米を粉にした米粉を使っています。米粉は、粒の大きさの違いで、いろいろな料理やお菓子に使われます。パンには細かい粒の米粉を使います。米粉を入れると「もちもち」とした食感のパンになります。米粉パンは、主に体を動かすエネルギーになる食べ物です。残さずいただきましょう。
2月16日(月)
ご飯・豚肉と大和まなの炒め物・切り干し大根の煮つけ・利休汁
今日は、「古都ならの日」です。奈良市で作られたお米をよりおいしく味わうために、地場産物や郷土料理を取り入れた献立が登場します。給食のお米は、奈良市産の「ヒノヒカリ」と「コシヒカリ」を使用しています。また、炒め物には大和野菜の大和まなが登場します。大和まなの葉には大根の葉に似た切れ込みがあり、やわらかく、甘味が強いのが特徴です。奈良のおいしい食材を味わっていただきましょう。
2月13日(金)
ご飯・牛乳・ししゃものかんろ煮・こぎつねご飯の具・かきたま汁
今日は、「ししゃものかんろ煮」の話をします。ししゃもは頭から丸ごと食べられる魚なので、たんぱく質・カルシウムなど、たくさんの栄養がとれます。特に、ししゃものカルシウムは牛乳の約3倍といわれるほど多いです。カルシウムは、骨や歯をじょうぶにする働きがあるので、成長期のみなさんに欠かせない重要な栄養素です。カルシウムたっぷりのししゃものかんろ煮を、残さずいただきましょう。
2月12日(木)
パン・牛乳・チキンカツ・ごぼうサラダ・米粉マカロニのミネストローネ・チョコカップケーキ
今日は、「チョコレート」の話をします。チョコレートは、カカオ豆を炒って皮をとりのぞき、すりつぶしたところに、砂糖・ミルク・ココアバターなどを混ぜて作られます。チョコレートは、ストレスをやわらげ、リラックスさせる効果があります。また、食物せんいが含まれているので、お腹の掃除をしてくれる働きもあります。今日は、チョコレートが入ったカップケーキです。甘くておいしいチョコレートの風味を味わっていただきましょう。
2月10日(火)
パン・牛乳・ハンバーグのてり煮・にんじんしりしり・チキンスープ
今日は、「ハンバーグ」の話をします。昔、ドイツのハンブルグという町で、ひき肉にパン粉を入れて焼いたのが、ハンバーグのはじまりといわれています。ひき肉に玉ねぎなどの野菜とパン粉を混ぜて、塩を加えて肉のねばりを出し、形をきれいに整えて焼きます。そして、トマトソースやデミグラスソースで煮込みます。今日は、しょうゆ味のてり焼きソースで煮込んだ「ハンバーグのてり煮」です。味わっていただきましょう。
2月9日(月)
ご飯・牛乳・ビーンズカレー・コールスローサラダ・いちごプリン
今日は「カレー粉」の話をします。「カレー粉」の原料は、大きく3つにわけられます。1つ目は、ターメリックやパプリカなどの色をつける香辛料でカレーの色になります。2つ目は、こしょうや赤唐辛子などの辛味をつける香辛料です。3つ目は、ローリエやタイムなどの香りをつける香辛料です。香辛料には、食欲を増す働きがあります。給食のカレーには20種類以上の香辛料を使っています。味わっていただきましょう。
2月6日(金)
ご飯・牛乳・まぐろのそぼろ煮・おひたし・豚汁
今日は、「おひたし」の話をします。おひたしは、奈良時代から食べられている料理で、「だし」に野菜を浸した「浸し物」という料理がおひたしのもとになったといわれています。昔のおひたしは、アワビやクラゲなどの海の食べ物を使い、酢や酒で味を付けたものでした。現在のようにゆでた野菜にしょうゆで味付けするようになったのは、明治時代以降だそうです。今日は、冬が旬のほうれん草と白菜を使ったおひたしです。味わっていただきましょう。
2月5日(木)
減量パン・牛乳・ペンネのミートソース・海そうサラダ・黒豆きなこクリーム
今日は、「黒豆きなこクリーム」の話をします。きなこは、大豆を炒って細かくしたものです。日本人は昔から大豆をそのまま調理して食べるだけでなく、加工してきな粉にし、食事にうまく取り入れてきました。体を作るもとになるたんぱく質が多く、食物せんいやカルシウム、鉄分なども含まれているので栄養たっぷりの食べ物です。また、黒豆も大豆と同じような栄養があります。大豆との大きな違いは、黒豆の黒い皮に、目に良い働きをしてくれるポリフェノールが含まれているところです。栄養たっぷりの黒豆きなこクリームをパンにぬっておいしくいただきましょう。
2月4日(水)
ご飯・牛乳・だしまき卵・豚じゃが・あさりのしぐれ煮
今日は、「あさり」の話をします。あさりは、日本で古くから食べられてきた貝のなかまです。海の浅いところにいるため、「あさり」の名前がつけられました。春になると海水の温度が上がり、エサを食べて大きくなるため、これからどんどんおいしくなっていきます。あさりには、血液を作る鉄分、骨や歯を作るカルシウム、体を作るたんぱく質がたくさん含まれています。今日は、あさりを甘辛く煮込んだ「しぐれ煮」にしています。栄養たっぷりのあさりを味わっていただきましょう。
2月3日(火)
パン・牛乳・かぼちゃひき肉フライ・ボイルサラダ・コーンスープ
今日は、「かぼちゃ」の話をします。かぼちゃは、夏の野菜ですが固い皮でおおわれているので、冬まで保存できます。かぼちゃの黄色は体の中でビタミンAになって働くカロテンの色です。目の働きを助け、皮膚を丈夫にして肌の調子をよくしてくれます。風邪の予防にもなります。今日は、「かぼちゃひき肉フライ」に入っています。かぼちゃのパワーをいただきましょう。
2月2日(月)
ご飯・牛乳・いわしのしょうが煮・キャベツのごま炒め・ふのみそ汁・福豆
今月のめあては、「日本の伝統的な食材を知ろう」です。昔の人は災いや病気などの目に見えないものを鬼の仕業と考えてきました。そこで、鬼を追い払い、福を呼び込むために、節分に炒った豆をまき、自分の年齢より1つ多く福豆を食べて1年の健康を祈りました。今日の給食の「福豆」も伝統的な食材のひとつです。日本の伝統的な食材を見直してみましょう。